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ぼっちオバサン食堂

ニシンの味噌漬け焼き

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少し前に、また北海道産ニシンが買えた。今回のニシンは体長35cm・幅7.5cm程もあり、今まで見た中で一番大きかった!106.png
塩焼きも美味しいが、以前にブロ友さんがニシンを味噌漬けにして焼かれていたので、オバサンも自己流でトライしてみた。101.png

味噌1 : みりん1 の割合でよく混ぜ、ハラワタを取ったニシンを漬ける。先日、生のホッケを味噌漬けにした時に「2日間では塩気は強過ぎる事はないな」と思ったので、今回はニシンの身に切れ目は入れず、冷蔵庫で4日間おいた。
味噌ダレを水で洗い流し、水気を拭いてグリルで焼く。(漬け焼きにすると焦げやすいので御注意を)

漬けてから焼いたので、ニシンの柔らか〜い身がアジ位に硬くなった。
塩気は強過ぎず、甘味もあり美味しかったです!111.png 特に、少し焦げた部分の身 が美味しかった!111.png

そして今回のニシンは白子を持っていたので、ネットで見た「白子の塩焼き」にトライしてみた。101.png
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塩(適量)をふり、トースターで焼くだけ。
以前のニシンの白子はバターソテーにしたが、その時「ちょっとクセがあるかな?」と感じた。そして今回の塩焼きは…一口食べてギブアップ!119.png イカの塩辛やアンコウのキモの風味を、もっと強烈にしたようなクセの強さ…!オバサンの調理方法が悪かったのだろうか?134.png
これなら白子も味噌漬け焼きにすべきだったかな…。

モロッコインゲンのピーナッツバター和え

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久しぶりにモロッコインゲンを買ったので、冷蔵庫にあったピーナッツバターで即興料理。101.png

モロッコインゲンは2〜3分ほど茹で、一口大に切る。
無糖タイプのピーナッツバター(今回は粒入り)2 : 醤油1 の割合でよく混ぜる。(熱湯を少量加えると、より混ぜやすい)
ここにモロッコインゲンを加え、和える。

コンソメor だし顆粒を加えても良いと思うが、無くても美味しかったです!111.png

新生姜の塩だれ

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ニンニクや他の色んな薬味は好きだが、生姜の辛さが苦手。でも2年前に北斗晶さんのブログで「新生姜の麺つゆ漬け」を知り、これはとても美味しく頂けた。↓

「新生姜の麺つゆ漬け(パスタなど)」
2020年5月28日up

そして昨年スーパーで、こんな商品を見つけた。
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「塩生姜だれのカオマンガイ」2021年12月23日up

この「塩だし生姜」が本当〜に美味しかったが、1度しか入荷されなかったようで、その後は見掛けなかった…。ならばオバサンが新生姜で作ってみようじゃないか!と今回、実験的に作ってみた。101.png
いくつかレシピをググってみたが、オバサンが考えている感じではなかったので、自己流に作り始めた。

①新生姜(50g)は細かいみじん切りにする
②塩(3g)を混ぜる→直ぐに水分が出て来る
③中華だし顆粒(小さじ1/2)を混ぜる

これだけで、あの商品と同じようになると思ったが大間違いだった。新生姜と言っても、とても辛くて何かのタレになんて出来ない…。冷蔵庫で1日おいても辛さは変わらなかった。この辛さを和らげる為には…油を足したらどうだろうか?

④オリーブ油(大さじ1)と胡麻油(大さじ1)を加える。直ぐに使っても良いが、冷蔵庫で数時間〜1日おくと味が馴染む。

サラダチキンを作り、この新生姜だれを掛けてみた。101.png
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油を加えたのは大正解で、新生姜の強い辛味は激減し、美味しい塩だれになった。ただオバサンには少し油が多くて(若い人なら、この油の量でも良いと思う)、④は胡麻油(大さじ1)だけでも良かった。
又、②の塩は、薄味が好きな方なら2gでも良いと思う。又、③の中華だし顆粒は、小さじ1でも良いかもしれない。101.png

今回はサラダチキンに掛けたが、きっと豆腐・アボカド・スティック野菜・茹で卵・卵焼き・ソテーor 茹でた豚肉・御飯などに乗せても美味しいと思う。110.png

中華スパ 炸醤龍(ジャージャーリュウ)

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初めて見たので買ってみた。101.png 中華スパと書いてあるが、炸醤龍(ジャージャーリュウ)という名前だからジャージャー麺みたいな感じなんだろう。パッケージの写真も、やはりジャージャー麺風だ。

うま辛スープ付きと書かれているが、飲むスープではなく、写真の挽き肉ダレの事だ。
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麺は、細めのパスタ〜縮れていない中華麺の中間…という見た目だが、やはり食感はパスタに近いかな。挽き肉ダレかと思ったのは粒状の大豆加工品だそう。うま辛と書かれている通り、少し辛いが甘味もあり、ほんの少し酸味もあり、ちょっと複雑な美味しいタレだった。
食感・喉越しとも良く、美味しかったです!111.png (麺は温かいままでも冷やしても、どちらでもOKだそう)

生ホッケのフライとソテー4種類

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北海道か東北に旅行に行かなければ、絶対に買えないと思っていた生のホッケ。オバサンの生活圏内では今まで、塩をふった一夜干し〜干物しか見た事がなかった。
しかし!先月、お出掛け先のデパートで北海道産の生ホッケを初めて発見!これを逃したら、もしかしたら一生、もう生ホッケに出会えないかもしれない。2尾入りパック(580円)を買い、重かったが持ち帰った。106.png

以前にブロ友さんが作られていた「ホッケのフライ」と「ホッケの味噌漬け焼き」に憧れていたので、オバサンもトライ!110.png ホッケは背開きの2枚おろしになっていたので、まず半量はフライにした♪
味はタラに似ていて、フワフワ!110.png ウスターソースを付けても美味しかったし、タルタルソースでも美味しかったです!111.png

次はバター醤油ソテー。
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バター(適量)で両面をソテーし、醤油(適量)を加えただけ。フライの時は「タラに似ている」と思ったが、ソテーするとアジに近い食感かな?美味しかったです!111.png

残りは漬け焼きに。
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左上 : 自家製の塩麹に2日間漬け、焼いた。
右上 : 味噌1 : みりん1 の割合に2日間漬け、焼いた。
下側 : 自家製の醤油麹に2日間漬け、焼いた。

3種類とも2日間、冷蔵庫で漬け、漬けダレは水で流し水気を拭いてから焼いた。3種類とも、塩気は強烈ではなかったので3〜4日おいても良かったと思う。(でも身が硬くなるかな?) 美味しかったです!111.png

切り落とした頭(2尾分)は、一度サッと茹でてからダシ汁を取った。味噌と小口切りの青ネギを加えただけのシンプルな味噌汁を作ったが、ホッケの頭から出たダシだけで美味しかったです!111.png

今回のホッケは体長35cm程だったが、きっと北海道の方が見たら小さな部類のホッケだと思う。
オバサンが若い頃、居酒屋で初めてホッケの干物を食べた時「こんなに大きくて美味しい魚があるんだ〜!」と驚いたのを覚えている。
でも北海道出身の同僚が「本州で食べてるホッケは小さい。別の魚かと思った位だ。北海道のは、もっと大きい」と言い、これまた驚いた。
コロナが落ち着いたら北海道旅行に行き、開きになっていない生ホッケを買って帰りたい♪ 106.png

手作り醤油麹 (2021年11月2日up)