昨年、青い大粒の梅で作ってしまった「麺つゆ昆布漬け」(↓)だが、今年はレシピ通り小梅で作りリベンジした。
「青梅の麺つゆ昆布漬け」2021年6月27日up
山梨県で、よく漬けられるらしい。なので、使う麺つゆは「ビミサン」との事。オバサンの生活圏内では中々見掛けないのだが、偶然に立ち寄ったスーパーで売られていたので「ビミサン」が買えた♪
この「ビミサン」は5倍濃縮タイプなので、東北の方なら同じく5倍濃縮タイプの「味どうらくの里」を使ってはどうだろう?本物のレシピとは違う味だろうが、似た味に作れるかもしれない。
↓ビミサンと塩昆布で漬けた直後
↓4日後
漬けて3日後から食べられるそうなので、4日目に試食してみると…美味しいっ!
梅の酸味は強烈ではないが残っているので、爽やかな漬け物という感じ。5倍濃縮タイプの麺つゆ&塩昆布で漬けたので塩気が心配だったが、そんなに強烈な塩気ではなかった。(小梅だから、そう感じたのかな?もう少し大きめな小梅だったら、やはり塩っぱいかな?
昨年も思ったが、2〜3倍濃縮タイプの麺つゆではダメなのかなぁ?)
小梅だしカリカリと美味しく、パクパク食べてしまうので塩分注意だ。
漬けた後の汁は、2〜3回は充分に使えるそう。又、その後も捨てずに、普通の麺つゆとして煮物や素麺つゆ等に使えるそう。
カビ防止とカリカリ食感を保つ為に、冷蔵庫で保存。
「ビミサン」は使わず、他の麺つゆ・醤油・みりん等で作るレシピもネットにはありました。
小梅と言っても、漬けるともっと小さくなるので、少し大きめの小梅が良いかも。
【追記 5ヶ月後】
勿論、色は少し濃くなっており、味も馴染んでいた♪
漬けて数日後の時は塩気を感じたが、数ヶ月後の方は塩っぱ過ぎず、じんわりと美味しさを感じた。
塩気のカドが丸くなったのかな?そして酸味は麺つゆの方に移ってしまったのか、ほとんど感じなかった。雑菌が入らないように注意すれば、冷蔵庫で1年ほどOKとの事だ。